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読書記録 |
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日付:081205 |
書名:日本百名庭 |
著者:吉澤国雄 |
出版社:東洋出版 |
購入理由:図書館 |
価格:1500 |
発行日:0809 |
著者プロフィ: |
頁数:317 |
内容: 著者は 昭和19年生まれ 松本市出身 早稲田卒 10年前から愛好家として全国の庭園訪問。 「真正保守」の立場で時事評論をやっているという。 100名庭中、国の名勝指定は52ヵ所。あとは独自の選択らしい。 これは購入せざるを得ない。 内容はいろいろだが、素直に感想を述べている。 例えば「旧古河庭園」で、<大きな石や灯篭は植治が洋館を意識したため>と書いているが、私は<古河○○の助が固執したためで、植治は辟易していた>と感じた。 「バラクラ・イングリッシュガーデン」も所謂イングリッシュガーデンを見慣れた人とはちょっと違う感想を述べている。 いずれにしても真面目な本だ。 |
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