「庭の採点」と「庭園リスト」作り


 

 

            ・庭を採点する

            ・ミシュラン日本版の発売

            ・「庭の採点」の現状進み具合

            ・「庭園リスト」作り

            ・パーカーポイントのこと

            ・「庭園リスト」オープン

            ・公園リストのこと

      
・庭のキュレーション

      
・フィールドノートの作成

      ・「訪問記」サイトの挫折

      ・YouTubeチャンネル

 

∞∞∞∞庭を採点する  2007.02.02∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

今とんでもないことを考えている。
私はオープンガーデンを中心にあちこち庭を巡るが、その一つ一つに点数を付けようというアイデアだ。
コンテストではない。各地に散在する庭の採点比較である。

かねてその必要を感じていた。
いいとか悪いの印象批評ではなく、絶対値での採点が欲しいと思っていた。
例えば他所の土地の人に「伊豆オープンガーデンのどの庭を見たらいいか?」と聞かれて、なんとも答えに窮するのであった。
イギリスの名庭でも日本庭園の名園でも、名庭・名園となれば長い歴史の中でそれなりの評価が定まり、いろんな解説も多い。
しかし得体の知れない訳の判らない個人の庭を、しかるべき解説もなしに「どうぞ見に来て下さい。」と言うのはまことに僭越で申し訳ないことだと思っていた。
京都に行くにも伊豆に行くにも、それなりに時間と運賃がかかるのだ。

狭いなら狭いなりに、未熟なら未熟なりにその度合いを数値として提供すべきではないか?もちろん良い所も数値で現す。
それが情報公開ではなかろうか?
それを判った上でお客さまが来てくれれば嬉しい。
京都の名庭に及ばずとも、それでも個人の公開する庭に来て下さる方がいるはずだ。

反論も多いだろう。
<点を付けるのなら私はオープンガーデンに参加しないわ>
<好きでやっていることなのに、どうして他所と比較されなければならないの?>
<そんな採点、誰がするの?>
<採点基準があるの?>
<そもそも他人の作っている庭を採点するなんて、倫理的に許されるのか?>

まことに困難な道である。
この道を切り拓くことは私には出来ないかもしれない。

私が敢えて「庭に採点する」ことを考えたのは、「ワインの帝王−ロバート・パーカー」という本のことを知ったからである。
パーカーは彼の知るすべてのワインを100点満点で採点し公表しているという。
味覚の分野で絶対値の評価が出来るのなら、庭巡りの分野でも評価が出来るのではないか?
いや、やらないのは怠慢ではないか?
私は酒を好まず、ワインを嗜まないのでこの本を読んでいない。
しかしそこにワイン評価の採点基準が記されているなら読まねばなるまい。

世の中には多くの採点競技がある。体操。フィギュアスケート。飛び込み。シンクロ。スノーボード。ジャンプ。馬術。・・
これらの採点基準は参考にならないか?
世にグルメ評論は多い。そこに採点基準はないのか?

まずなすべきは庭を評価する採点項目の作成であろう。
道は遠い。
どうか大方の皆さまのご教示、ご指導をお願いしたい。

 

 

∞∞∞∞ミシュラン日本版の発売∞∞∞071122∞∞∞∞∞∞∞

世の中ミシュランで賑やかだ。 結構結構。
せめてガイドブックだけでも見てみたいと思い「ミシュラン・ガイド東京 2008」を買おうとしたが品切れだそうだ。
何故ミシュランがかくも人気か。それはそこに採点があるからだろう。

今年2月、私は<全国の庭を採点したい>、いや<世界の庭を採点したい>との志しを書いた。
その志しは今も変わらない。
しかし歩みは遅々として進まない。道は遠く高く険しい。

庭を評価することの難しさを挙げようとすればいくらでも挙がる。
とても1人の力ではやりきれないことかもしれない。
されば人気投票によるランキングという方法もある。
最近流行りの集合知こそ出番かもしれない。
しかし個人による採点こそがいのちだと、私は思う。

(こう書いた時点で私はキューレーションを意識していたのかもしれない  2011・3)

不可能と思われるワインにおいて、レストランにおいて、ロバート・パーカーがやったではないか、ミシュランがやったではないか。
庭の採点も誰かがやれないはずはない。

添付の写真は「日経おとなのOFF」誌・07年4月号付録の「日本の名庭100ガイド」の1ページである。
見開きページを4つに割り、みな同じスペースに、きちんと要目を記載し、写真を載せ、地図を載せ、コメントも付している。大したものだ。
遺憾ながら採点がない。
採点があればミシュランガイドよりも売れるだろう。

私がミシュランの3つ星店に行くのは、私が庭ミシュランを出した出版記念パーテイの時だろう。

  

 

 

∞∞∞∞庭の採点−現状と実例∞∞∞2008.09.29∞∞∞∞

<庭の採点>について最初に宣言したのは2007年2月だった。
それ以来、常に脳裏にはあるのだが、さてどのようにしようかと考えるとたちまちそのトバ口で止まってしまう。
あまりに難しく、いろんな要素があり過ぎて、殆ど思考停止の状態になってしまうのだ。
庭の歴史を、規模を、デザインを、管理状況を、ホスピタリテイ・・・を、どう採点すればいいのか。

採点といえば数値化ということであろう。
数値とは、絶対値か?
いや? さにあらず?

例えば私が金閣寺に90点を付けたとする。
<90>は絶対値である。
しかし私が「金閣寺は90点」とだけ言っても何の意味もない。
「銀閣寺は80点。天龍寺は95点。」と言って初めて<90はその間か・・・>の意味を持つ。
とすれば数値化とは相対比較のことか?
この辺りのことは数学か哲学できちんと説明されているのだろうが、私は門外漢だ。

しかし<相対比較>で閃いたものがあった。
<そうだ。採点、採点と方法論ばかり考える前に、何に採点するのか対象のリストを作ったらどうか。そのうちにいい考えが浮かぶかもしれない。>
なんだかちょっと気が楽になった。リスト作りに気が向くようになった。

多少気楽になったとはいえ、それはそれで大作業である。
総数でどれほどになるのか。国や地方自治体の指定史跡や名勝庭園をベースにして、あと何を加えるかによるが500ヶ所程度か。
データベースとしての項目は20を超しそうだ。
そうだ、検索機能が必要だ。500件ものリストをベタに並べても使いようがない。
例えば「東京以外にある、江戸期の大名庭園」の検索が出来るようにしたい。しかし私にそれを作る能力はない。どうしたらいいか。

現在、この段階である。

〜〜〜〜〜〜
庭園リストを作ろうとして気付いたことだが、ネット上に「建物探訪」のサイトはたくさんあるのに「庭園巡り」のサイトは殆どないのである。
庭園巡りリストで私が知るのは、 
「ほあぐらさんの日本庭園紀行」 だけである。

と思っているところに今回<庭の採点>をしているページを見付けたのだ!何たる僥倖!
しかも自分が見届けた庭ばかり150ヶ所のリストである。
1庭2行の記述で、ABC・・の5段階採点だが、それにしても庭の採点を初めて見た!大いに力づけられた。
作者は愛媛県八幡浜の造園屋さんである。寺崎正人さん、32才。若いから出来たことだろう。
「庭園見学リスト・自己評価メモ」  寺崎造園 しんめい茶屋

 

∞∞∞∞庭の採点−庭園リスト作り∞∞∞2008.10.01∞∞∞∞∞∞∞

 

庭の採点、採点とこだわらずに、まず庭園のリストを作ることから始めようと方向を定めた。
それで考えたことをまとめておきたい。

1.採点の目的
  そもそも庭の評価を考え始めたのはオープンガーデンの誘客からだった。
  わが伊豆オープンガーデンは僻地にあり、皆さんに来て頂くにも多くの時間とお金の負担を掛ける。伊豆に着いてからの巡回バス代だけでも3400円である。
  それだけの負担をして来て下さる方々に、事前に何の情報も与えないのは不当ではないのか。せめて庭の規模、植栽の種類、特徴、手入れの程度などの情報を提供すべきではないか、と考えたのだった。となるとどうしても評価の部分が出てくる。
  評価で悩んでいる時に、ワインの帝王・ロバート・カーカーのPP(パーカー・ポイント)のことを知った。あのワインの世界で銘柄・年式毎に100点満点の点数を付けているという。それが一般に受け入れられているという。
  ワインの評価という多分に個人のテイストに属する世界で、一体どんな採点基準を作ったのだろう?思いはたちまちそちらに移った。庭の採点をするKP(黒潮丸ポイント)を作ってやろうと志した。
  そして袋小路に入ってしまった。

2.庭園リスト
  採点の前にまずは庭園のリスト作りから始めることとした。
  KPを考え始めた時から、対象はオープンガーデンを超していた。不遜にも日本中の名庭を採点しようと考えたのだ。
  今回、採点は先の話としてリスト作りをするに当たり、やはりそこからのスタートとなった。
  国の史跡・名勝に指定された庭園リストがある。250ヶ所くらいか。まずこれから始めよう。
  ほかに地方自治体の指定もある。洋風の庭もある。個人の庭もある。そして本命のオープンガーデンもある。追々に追加していこう。
  <日本国内の庭で、黒潮丸が選んだ庭>、これを基準にしよう。

3.検索機能
  庭園リストをベタの表に作っても仕方がない。
  やはりネット上に公開し、オンライン検索でソート出来るようにしたい。
  これは一般的な技術である。実は私のヨットサイトでも、畏友中山隆一郎君が立派なオンライン検索システムを作ってくれている。
  しかしまた彼の手を煩わせるのは申し訳ない。なんとか自分で作ってみたい。
  と、調べ始めたが、なかなか難題だった。いかんせんわが技術能力が低すぎる。
  それでもまあ頑張ってみるかと覚悟を決めかけたところで、グーグルの<サイト内検索>機能を知った。ほほ。これなら私でもやれそうだ。
  字句検索なのでデータベースソフトのようにきれいに結果は出ないだろうが、なんとか役にはたつだろう。
  取り合えずこれでいくことにしよう。駄目だったらまた考えよう。

4.項目
  もう20項目に達している。もっと増えるだろう。

5.画像
  写真のない庭園リストはいかにも淋しい。
  しかしこのリストではネット上から無断借用した写真を載せることはするまいと思う。
  当該施設のパンフレットなど広報資料、ネットで公開されていて使用の許可を頂いたもの、そして私自身が撮影した写真、に限定しようと思う。

いまのところこんなことを考えている。

 

∞∞∞∞パーカー・ポイントと庭の採点∞∞2008.11.15∞∞∞∞∞∞∞∞

ロバート・パーカーのワイン評点「パーカー・ポイント」のことを知って、庭の採点を志したと書いた。
そもそもパーカーがどうやって採点しているかを確かめなければいけない。
そこで彼の著書「厳正評価 世界のワイン」を見てみることにした。
調べると大冊全4冊の大著である。25000円である。
県内で静岡市立図書館にあることが判ったので、伊東図書館を通じて借りた。

冒頭50ページに亘る序論があり、そこに評価の意義や採点の方法について書いてある。
そこだけを拾い読みした。少しだけ引用しておく。

〜〜〜〜〜〜
・ワインに点数をつけるという行為は、専門家の見解を、一貫した基準のもと、数字であらわす採点方式に当てはめることにほかならない。さらにまた、点数をつけることで専門家にも初心者にも同じように迅速に情報を伝達することが可能になるのである。

・点数の与え方について説明すれば、私の採点方式ではワインにまず50点を付与することから始める。ワインの一般的な色合いや外観についての評価で最高5点まで加える。アロマとブーケに関する評価では、そのワインの清潔さとともにアロマやブーケの強烈さのレベルと次元によって最高15点まで加える。味わいとフィニッシュに関する評価は最高20点までで、味わいの強烈さ、バランス、清潔さ、深み、口に残る余韻の長さなどがすべて点数を加味する際に考慮すべき重要な要素となる。最後に全体的な品質レベルや、将来成長し進歩する能力(熟成能力)に対して最高10点まで加える。

・完璧な採点方式などあり得ないが、点数は@さまざまなレベルのワインの品質を定量化できる。 A1人の専門家による信頼できる、正確な、検閲とは無関係な、高度に情報の詰まった報告書になり得る。
〜〜〜〜〜〜

このあと、各産地ごとのワインの評価に入る。
しかし私はそちらには関心がなかった。何故なら私はワインを飲まないからである。生来アルコール分解酵素が少ないらしく、缶ビール1本をもて余すほどなので、ワインに関心を寄せる余裕がない。

そこで私は考えた。
私がワインに関心がない如く、庭に関心のない人には<庭の採点>など何の意味もないのかな?

  

 

 

∞∞∞∞「黒潮丸の庭園リスト」オープン∞∞2009.02.17∞∞∞∞∞∞∞∞

皆さんに<日本の庭を採点する>などと大見得をきってからどれくらい経つだろうか。もう2年も前だったか?
半分諦めて、<取り敢えず庭園のリストだけ作ります>と言ってからも、すでに5ヶ月が経つ。

このほど、やっと「庭園リスト」を仮オープンしました。 「黒潮丸の庭園リスト」
まだ日本庭園だけですし、それも完成ではありません。
それでもUPするのは、サイト内検索のために早くGoogleに拾ってもらう必要があるからです。
内容的にもまだ不十分です。

さらには、植物園、公園、洋風庭園、個人のオープンガーデンなど、リストの対象はまだまだあります。
いったいどういうつもりでこんなことを始めたのか、自分でも判らなくなりました。

 

 

ご挨拶

(「日本庭園リスト」冒頭の部分です)

ここは何のサイト?

全国の庭園のリストです。 
日本庭園がベースで、順次バラ園、ハーブ園などを追加しています。

どんな庭園のリストですか

1.日本庭園の場合
 1)「国指定文化財名勝庭園一覧」をベースとし、「日本庭園鑑賞便覧」(京都林泉協会)によって県指定、林泉協会指定の庭を加えた。 現在約340庭。
 2)庭の様式、築庭年代などは主として「日本庭園鑑賞便覧」によった。
 3)参照するURLは原則として各施設の公式サイトとしたが、見付からない場合は適宜選択した。
 4)写真は自分で撮影したもののみとした。
 5)平面図は、当該施設の公式サイトまたはパンフレットなど広報資料より援用した。

2.バラ園、ハーブ園など
  ネット情報中心

何の目的でリストを作ったの?

はじめ自分たちがやっているオープンガーデンの各庭の採点を掲載したいと思ったのですが、いろいろと難航し、とりあえずリスト作りを始めてこんなサイトになりました。
まだ発展途上です。

 

http://pcc-teienlist.com/ 

 

 

∞∞∞公園リストのこと∞∞200932∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

日本庭園の「庭園リスト」が一段落して、その手直しよりもまず洋風庭園リスト作成の方に気が向かった。
春の花のシーズンに間に合わせたいからだ。

これまで何となく洋風庭園のリストは<公園リスト>から始めるような気がしていた。
公園のリストを入手して、それをベースに始めればいいだろうと簡単に考えていた。
ところがどうもそうではないのであった。

<公園>という言葉には結構歴史があり(例えば英国での王侯貴族の私的な狩猟園地ParkとPublicParkの関係)、単なる一般名詞として使えないことは漠然と知っていた。
しかし実際にその世界を覗いてみて、わが国でもまあ驚くほどがんじがらめに法律で規定された言葉と知った。
例えば自然の風致を愛で地域環境を守るべく定められた公園は地域性公園であり、楽しみのために意図して作られた公園は営造物公園というのだそうだ。それぞれに法律が違う。
さらには公園は都市公園法が基本だが都市計画法、博物館法その他もろもろ無数の法律が絡んでいる。

もう1つ、公園に首を突っ込んでみて、なんと関連の***法人の多いことか。見事なほどである。
多くの法律が絡むのはこういう法人を確保するためとも勘繰ってしまう。
エコブームでこの種法人は有卦に入っているであろう。

そして結局、全国の<公園>の一覧表はないのであった。
かりにあったとしても、公園には児童公園あり運動公園あり動物公園あり歴史公園あり、わが目的の洋風庭園だけのリストではない。

思えば「日本庭園リスト」は国指定名勝公園のリストに従えばそれで良かったのだ。
それに各地方自治体指定庭園と京都林泉協会指定の庭園を加えたことで、これまでにない日本庭園リスト「黒潮丸の庭園リスト」となった。
そもそも指定名勝ということで、絶対的な評価がなされている。
私の作業は保護エリア内での作業であった。

とりかかった洋風庭園にはそんなリストがない。まして格付けなどどこにもない。
庭園・ガーデンを1つ1つ採集することになるだろう。
また遥かな道のりを歩かねばならぬ。先達のいない道である。



∞∞∞∞庭のキュレーション∞∞2011・3・21∞∞∞∞∞∞∞∞

「キュレーションの時代」(佐々木俊尚)なる書籍が出版されて、あちこちで書評など見掛て、おおよその内容は推察出来た。
 
ところがその本を読む前に、私の思考回路は佐々木氏の論旨とはまったくかけ離れた方向に入ってしまった。
まず私の頭に浮かんだのはあの宝石店ティファニーの息子でキュレーターとしてNYメトロポリタン美術館に入館し、若干35才で館長となって辣腕をふるった男の物語である。彼の書いた本を読んだことがある。
 
さて何という男だったか。何という本であったか。
さっぱり思い出せない。素晴らしく面白い本だった。
検索しても出てこない。
諦めかけてわが本棚を眺めていたら、ありましたねえ!
「謎の十字架」(トマス・ホーヴィング 文芸春秋 1986年刊)
あまり面白くて捨てずにとっておいた本であった。
まあこの本の内容紹介はやめておこう。
 
こうして”キュレーター”の言葉を弄っている中で、ふと”庭”と回路が繋がった。
私はオープンガーデンの各庭評価に端を発して苦難の道を歩いている。遠くから交通費をかけて見に来て下さるお客様に、何らかの庭の情報を伝えなければいけないのではないかと思い立ったのだ。もう4年も前のことだ。
 
しかし評価は難しい。どういう項目をどういう形式で評価するのか。「茶会記と花会記」「庭の採点」「庭のリスト作り」など、あてどなく経巡っている。茶会記を読み漁り、ワインのパーカー・ポイントを研究し、リスト作りでは350カ所の日本庭園リストまで作ったが、所期の目的にはほど遠い。
 
キュレーター。
そうだ。庭を採点し紹介するとはキュレーターの仕事ではないか。
 
そう考えるとまた新たな取り組みが出来そうな気がする。
元気を出そう!
 


  



∞∞∞∞<フィールドノートの作成>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

このあたりから庭の訪問記を<フィールドノート>として記録しよう、とのスタンスが生まれました。

フィールドノートの書式は一応まとめました。こちら

現在、そのフィールドノートを<投稿フォーム>で投稿してもらうサイト構築に頭を痛めています。
なにせ技術の無い私が1人でやっていることですからさっぱり進みません。
しかも営業サイトではないので無料で作り、運営したい。  無理な望みでしょうか?     2011・6・10


∞∞∞∞「訪問記サイト」の挫折∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

「お庭訪問記」についてはそのノートまでは作成しました。


これが表紙で二つ折りにします。中は記入項目を印刷したページでした。

しかし結局は挫折しました。
理由は、皆さんからの訪問記の投稿を受け付けるシステムを作れなかったことです。

私の技術力の限界でした。     2012・5・25


∞∞∞∞YouTubeチャンネル∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

しつこくまだ考えています。

今の構想はYouTubeの動画チャンネルです。   2014・4・17



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